特徴

新テクノロジーが生んだ大風量。

3D技術を駆使した流体設計により吹出口を螺旋状に配置した特殊ケーシングを新開発。風量280m³/hというこれまでにない大風量を実現しました。また流体設計特殊ケーシングにより送り出される強力な回転風は周囲全方向に隙間無く拡がり床下全体を効率よく撹拌換気します。

 

ここまで静かになりました。

また流体設計特殊ケーシングは大風量と高い静音性という相反する機能を同時に実現しました。騒音43dB、これまでの静音設計ノウハウを活かし床下からの運転音をさらに小さくしました。

 

「じこしんせん」、ファン回転異常自己診断機能を搭載。

これまでの床下換気扇は機器が正常に作動しているか容易に判別しがたく、目の届かない場所に設置する故にユーザーが不安を感じる事がありました。また異常が起きた場合にもユーザーに知られず放置されてしまうケースがままありました。 「じこしんせん」はセンサーによりファンの回転を常時診断、異常を検知すると本体の赤色ランプが点滅し5分間ブザーで異常を知らせます。タイマー運転の電源ON時にも毎回ブザーで知らせますので異常を容易に知ることができます。正常時には本体のランプは緑に点灯し、異常時には赤の点滅と視覚によっても確認が出来ます。

 

 

 

安全性を追求した取付方式を採用。

床下用撹拌送風システムは全て「吊り下げ固定型設置方法」を採用しています。それは万が一の災害に対する安全性の確保を優先して考えているからです。施工は多少手間がかかりますが、大引等へしっかりとネジで固定しますので地震などで転倒することもありませんし、家屋が倒壊または、柱が歪むほどの地震でない限り断線の心配もありません。水害による床下浸水においても床下内の高い位置に設置していますので被害を受けにくくなっています。

 

万が一の時にも安心の取付強度。

撹拌送風システムでは全製品で最大荷重1.50kN(キロニュートン)をクリア。よほどの事がない限り製品が外れることはありません。住宅用設備機器として信頼性の高い商品です。

 

 

効果

結露や害虫の発生を抑えます。

床下は結露の発生しやすい場所。土台などに付着した結露はカビや木材腐朽菌の発生原因になります。また風通しが悪く、湿気が多いところは害虫発生の温床になってしまいます。撹拌送風システムは、床下の結露の発生を抑え、住まいの快適を守ります。

シロアリや木材腐朽菌から家の土台を守ります。

湿度が高くじめじめした床下空間は、住まいの大敵シロアリや木材腐朽菌の最も好む場所です。シロアリの被害は家屋の土台をむしばみ、住まいの寿命を大幅に縮めてしまいます。調査によれば阪神淡路大震災での倒壊家屋のほとんどがシロアリや木材腐朽菌の被害を受けていたとのことです。撹拌送風システムは全方向への回転送風で床下の湿った空気を強力に撹拌換気しますから、土台を腐らせる腐朽菌の繁殖やシロアリの繁殖条件を効果的に抑制し、いつまでも家を健康に保ちます。

ダニの発生を抑えます。

ダニは、死骸、卵、尿やふんなどの排泄物までもが喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因になります。湿度が70%まで上がるとダニが一番繁殖しやすい環境になります。床下の撹拌換気によりダニの繁殖を効果的に抑える事ができます。

カビやシミの発生を防ぎます。

じめじめとした床下の湿気は押入、畳の裏、床下材、壁紙の内側などのカビやシミの発生の原因になります。撹拌送風システムの撹拌換気は、床下の湿った空気を追放して通風効果を格段に高め、カビやシミの発生防止に効果を発揮します。

 

 

適性診断
お客様のマイホームをいつまでも快適なお住まいとしてお使いいただくために、ヤマト白蟻研究所では床下換気の敵施診断を行っております。

 

 

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